2008年が明けた2月頃でしょうか?娘とケーキを買いに行ったところ、冷蔵ショーケースに並ぶケーキを見て、
『えっ?ケーキって、焼いて作るんか?』
とアンビリバボーな事を言うものですから、これは製作工程をきちんと見せて、物作りを教えねばならんと思い、初めてコソ練して焼いたシフォンケーキがこちら。
ベーキングパウダーもちゃんと使ったセオリー通りのバニラシフォンです。生焼けのような焼き面と、ささくれだった側面の型抜き、底上げと劇的な焼き縮みを備えた処女作です。敢えて、書き記しておくならば、この形状に辿り着くまでに、私2週間の日々を費やしました。生地が焦げたり、足りなかったり、溢れてしまったり・・・
初めに使っていたオーブンは小さく、すぐに表面が焼け焦げるので、アルミ箔で蓋をしてみたり、メーカーにお問い合わせもしました。
『お客様がお使いのオーブン、シフォンケーキはあまり得意ではないのです』
と言う訳で、当時は何のことかさっぱりだったのですが、上手く焼けない原因の多くがオーブンにある事だけは何となく分かりましたので、早速大きなオーブンを新調致しました。
なお、この時私が目指していたのは、福井県鯖江市にあるペルシュさんのシフォンケーキです。デコレーションは出来ないですけど。